和菓子・ギフト/贈り物のコラム - 京菓子處 鼓月<きょうがしどころ こげつ>
絶対喜ばれる!お歳暮の和菓子ギフトおすすめ7選|選び方のポイントも解説

もらって嬉しい鼓月の和菓子
大切な方への贈り物選びに迷われていませんか?
京都の老舗和菓子舗「鼓月」では、創業から80年以上 にわたり、多くのお客様にご愛顧いただいている銘菓をご用意しております。
季節のご挨拶からお祝い事まで、さまざまなシーンで喜ばれる鼓月の人気和菓子ランキングと、センスが光る贈り物選びのポイントをご紹介いたします。
【鼓月定番】人気の和菓子ランキング
贈り物や手土産として幅広い世代から親しまれている鼓月の和菓子。なかでも定番の銘菓は、長年愛され続けてきた理由があります。
このランキングは、鼓月オンラインショップでの販売実績やお客様からの高い評価をもとに厳選したものです。どの商品も、大切な方への贈り物として安心してお選びいただける逸品です。
第1位:プレミアム千寿せんべい
鼓月を代表する看板銘菓「千寿せんべい」は、1963年(昭和38年)の発売以来、半世紀以上にわたり多くのお客様に親しまれてきました。その伝統の味わいをさらに磨き上げ、4年の歳月をかけて完成させたのが「プレミアム千寿せんべい」です。波型の香ばしい生地に、特製のシュガークリームを挟み込むことで、和と洋の調和を感じさせる上質な一枚に仕上げました。
国産小麦2種を厳選しブレンドした生地は、軽やかでさっくりとした食感を持ちながら、口に含むとふんわりとほどける柔らかな口当たりが特徴です。
練乳を加えたシュガークリームは、芳醇なバターの香りが広がり、濃厚でありながらも後味はすっきりとした上品な甘さをお楽しみいただけます。
和洋折衷の味わいは、日本茶だけでなく、コーヒーや紅茶ともよく合い、食後のひとときをさらに豊かにしてくれます。個包装で日持ちも17日以上 と長く、贈り物としておすすめです。
6枚入りから60枚入りまで幅広く取り揃えており、職場への差し入れやご親族への贈り物など、さまざまな場面でお使いいただけます。

ざくっとほろほろ食感の生地はくちの中でほどけ、優しい甘さのシュガークリームの味わいが広がります。年代を問わず愛される和菓子です。
第2位:和菓子詰め合わせ
贈る相手の好みがわからない場合や、大人数への贈り物を考える際には、鼓月自慢の銘菓を詰め合わせたセットをお選びいただくと安心です。プレミアム千寿せんべいをはじめ、華、万都の葉、花洛など、鼓月の代表銘菓を一度にお楽しみいただけます。
彩り豊かな詰め合わせは、内祝いや法事の返礼品、お中元やお歳暮など、季節の贈り物として幅広い場面でご利用いただけます。
伝統的な製法のお菓子から、和洋折衷な味わいが楽しめる焼き菓子やお饅頭まで多彩な味わいを揃えているため、お子様からご年配の方まで幅広い世代に喜んでいただけます。
さらに、すべて個包装となっているため、好きなときに少しずつゆっくりとお召し上がりいただけます。

鼓月で人気の和菓子を詰め合わせた、贈り物やお手土産に人気の4種セットです。
第3位:姫千寿せんべい
千寿せんべいの美味しさをそのままに、一口サイズで可愛らしい姿に仕立てたのが「姫千寿せんべい」です。定番のシュガークリームをはじめ、京都府和束町産 有機茶葉を使用した本格的な味わいの有機抹茶や有機ほうじ茶、さらに季節限定のフレーバーもご用意しており、さまざまな風味をお楽しみいただけます。
お茶請けとして気軽に味わえるサイズ感が人気を集め、とくに女性やお子様への贈り物として選ばれることが多く、ちょっとした手土産やプチギフトにもおすすめです。
個包装で配りやすく「ちょっとだけ甘いものが欲しい」というときにぴったりのサイズ感も、多くのお客様からご好評をいただいております。

定番から季節限定まで、お好きなフレーバーを選んで自分だけの二段箱が作れます。
第4位:華
菊花をモチーフにした「華」は、鼓月が誇る60年以上愛され続ける焼きまんじゅうです。しっとりとした黄身餡からは、封を開けた瞬間にふわりと広がるバターとバニラの香りをお楽しみいただけます。やわらかな口当たりで、幅広い世代の方にご満足いただける味わいに仕上げています。
和と洋が織りなす絶妙な調和によって、日本茶との相性はもちろん、コーヒーや紅茶ともよく合います。
上品な見た目と美味しさは、目上の方への贈り物や大切なお客様をお迎えする際のおもてなしにもふさわしいものとなっています。
すべて個包装で8日以上 日持ちするため、贈答品として安心してお選びいただけます。

お祝い事から仏事まで、幅広い用途でご利用いただいている歴史ある和菓子です。
第5位:摘み果
「摘み果」は、白桃・檸檬・林檎・葡萄・バナナなどの果実を贅沢に用いた果実饅頭です。愛らしいフォルムに包まれた餡は、それぞれの果実の魅力を最大限に引き出しながら、和の素材との調和を実現しています。
本物の果実を思わせるような瑞々しい味わいが口いっぱいに広がり、華やかな余韻をお楽しみいただけます。果実本来の自然な甘みを生かした上品な風味は、和菓子に馴染みの薄い方にもおすすめです。
さらに、果実の形を模した可愛らしいデザインが目を楽しませ、味わいとともに視覚でも堪能していただけます。
「見て楽しい、食べておいしい」という和菓子の魅力を大切にし、新しい感覚を取り入れた焼き饅頭として、多くのお客様からご好評いただいております。

季節ごとの果物をたっぷり使用した、可愛いお饅頭。プチギフトや御茶請けとして人気があります。
第6位:千寿どら
千寿どらは、人気銘菓「千寿せんべい」をモチーフにしたどらやきです。ふんわりと柔らかく、もっちりとした食感の生地で、鼓月伝統の餡と特製シュガークリームを挟み込みました。和菓子の定番であるどら焼きに、千寿せんべいならではの洋の要素を加えることで、これまでにない新しい味わいを生み出しています。
個包装になっているため、贈り物としても安心してお選びいただけます。定番とは少し違う、ひと味違う和菓子を贈りたい方におすすめです。

ひとくち食べると虜になる、ふわふわもっちりのどらやき。
第7位:千寿アイス
千寿せんべいとミルク感たっぷりなアイスクリームが出会った「千寿アイス」。千寿せんべいの口どけのよさはそのままに、すっきりとしたミルクの風味が広がります。定番のバニラに加えて抹茶のフレーバーもご用意しており、和と洋が調和した新鮮な味わいをお楽しみいただけます。
金色の個包装で華やかさを添えているため、贈り物としておすすめです。冷凍でお届けするため、親しいご友人やご家族などへの贈答にも安心してご利用いただけます。
クール便でのお届けとなるためお受け取りには日時のご調整をお願いしておりますが、その分、特別感のあるギフトとしてご満足いただけます。
ご自宅用のお取り寄せや訪問時の手土産など、さまざまな場面でご活用いただけます。

ひとくちで、幸せ広がる。鼓月のアイスでほっと一息つきませんか。夏だけでなく、季節を問わずご賞味いただけます。
番外編:職人の技光る生菓子
ランキングとは別に、特別な贈り物としてご注目いただきたいのが、和菓子伝統の技術と匠の技で作り上げた鼓月自慢の生菓子です。「上生菓子 四季撰 京の秋」や「季節の上生菓子」は、熟練の職人が一つひとつ丹精込めて仕上げた、まさに芸術品のような銘菓です。
見た目から味わいに至るまで徹底的にこだわって生み出される上生菓子には、職人の「おもてなしの心」が息づいています。
その心は素材選びにも表れており、鼓月では一品ごとに最適な素材を厳選しています。上生菓子に欠かせない餡に使う小豆は、日本中からふさわしいものを探し求め、丁寧に選り分けたうえで、自社内で炊き上げています。
四季の花や風物詩を表現した上生菓子は、形や色合いからも日本の美しさを感じていただけます。
大切な日の贈り物や目上の方へのご進物として喜ばれることはもちろん、受け取った方の心に深い感動を残します。

四季折々の風物や情景を形、色彩、風味で表現した、和菓子の芸術品です。
なぜ和菓子は贈り物に喜ばれる?
和菓子が幅広い世代から贈り物として選ばれ続ける理由には、日本人の心に深く根ざした文化的な価値観があります。
ここでは、和菓子が持つ特別な魅力について、3つの観点からご紹介いたします。

日本の伝統と文化を感じさせる
和菓子には、古くからの歴史があり、日本の四季や年中行事と深く結びついています。
春には桜餅で季節の訪れを祝い、夏には水羊羹で涼を感じ、秋には栗きんとんで実りを喜び、新春には花びら餅で新年の喜びを表現します。こうした季節感が、贈る方の細やかな心遣いとして伝わり、受け取る方の心に特別な感動をもたらします。
さらに、和菓子は茶道とも深い関わりを持ち、おもてなしの心を伝える贈り物としておすすめです。
鼓月の銘菓も、京都の伝統を大切にしながら、現代の感性を取り入れた商品づくりを続けています。
多様性がある
和菓子の種類は豊富で、あんこを使った饅頭や羊羹をはじめ、もち菓子、焼き菓子、せんべいなど、素材や製法に多彩な広がりがあります。そのため、贈る相手の好みや年齢、さらにはシーンに合わせて最適な一品をお選びいただけます。鼓月では、伝統的な銘菓はもちろん、プレミアム千寿せんべいのように和と洋を融合させた商品まで幅広くご用意しております。
甘いものが苦手な方や洋菓子を好まれる方にもお楽しみいただけるよう、幅広いラインナップを揃えております。
優しい味わい
和菓子の多くは、小豆や米、小麦などの植物性原材料を中心に作られています。そのため、洋菓子に比べて甘さが軽やかで、さっぱりとした後味をお楽しみいただけます。この優しい味わいは幅広い年代の方に受け入れられやすく、食後のデザートやお茶請けとしてもおすすめです。
鼓月の銘菓は、和菓子本来の優しさを大切にしながら、バターや練乳といった洋の素材を巧みに取り入れています。その結果、上品でありながら重さを感じさせない優しい甘さを実現しました。
和と洋のよさを融合させた味わいは現代のライフスタイルに寄り添い、多くのお客様にご好評をいただいております。

贈り物に和菓子を選ぶ際のポイント
大切な方への贈り物だからこそ、心から喜んでいただける和菓子を選びたいものです。
ここでは、贈答の場面で失敗しないための実用的なポイントと、知っておくと安心できるマナーについてご紹介いたします。
贈る相手やシーンを考える
和菓子を贈る際にまず大切なのは、相手の年代や好み、そしてどのようなシーンでお渡しするのかを考慮することです。目上の方やご年配の方には、老舗の和菓子や上品な詰め合わせが喜ばれます。親しい友人や家族の方には、可愛らしい商品や季節感を感じられる商品がおすすめです。
ビジネスシーンでは、個包装で配りやすく日持ちのする商品が重宝されます。職場への差し入れとして贈る場合には、20個以上入った詰め合わせを選ぶと安心です。
ご予算の目安として 、手土産の相場は2,000円~5,000円程度とされています。
ビジネスシーンにおいては、初対面のご挨拶には2,000円~5,000円程度、日頃お世話になっている取引先を訪問する際には5,000円~6,000円前後の手土産をご用意いただくと安心です。
日持ちと包装形態を確認する
和菓子を贈る際には、賞味期限や保存方法を事前に確認し、必要に応じて相手にお伝えすることが大切です。とくに遠方への配送や、すぐにお会いできない方への贈り物では、配送にかかる日数も考慮すると安心です。生菓子を贈る場合には、お渡しする日を踏まえ「本日中にお召し上がりください」といった一言を添えることで、贈る方の心配りが伝わります。
個包装の商品は衛生的で保存しやすく、職場で配る際にも便利です。少しずつ召し上がっていただけるため、一人暮らしの方や少人数のご家庭への贈り物としてもおすすめです。
季節感を意識して選ぶ
日本の和菓子文化において、季節感は大切な要素のひとつです。春には桜を模した商品、夏には涼を感じさせる水菓子、秋には栗や柿を使った商品、冬には温かみのある焼き菓子を選ぶことで、贈る方の心遣いやセンスのよさが自然に伝わります。
鼓月では、摘み果や季節の上生菓子など、その時期ならではの商品を豊富に取り揃えています。「洛柿野」や「栗水羊羹」といった秋の味覚を楽しめる商品は、季節のご挨拶にふさわしい一品です。

熨斗(のし)や掛け紙のマナーを知る
和菓子を贈る際には、熨斗や掛け紙の選び方を心得ておくことが大切です。基本的なルールを押さえておくことで、相手に失礼のない、心のこもった贈り物になります。
慶事(お祝いごと)には紅白の蝶結びの水引を用います。
結婚祝いや快気祝いなど、一度きりであってほしいお祝いには結び切りの水引を選びます。
表書きは用途に応じて「御祝」「内祝」などと記します。
鼓月の一部商品では、掛け紙(のし)・包装をご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。
手渡す際のタイミングと心遣い
和菓子を手渡す際には、渡し方のマナーを心がけることが大切です。訪問先では玄関先ではなく、部屋に通されてからお渡しするのが基本です。その際は紙袋や風呂敷から出し、相手に正面が向くようにして、両手で丁寧に差し出します。
お渡しするときの言葉も重要です。かつて使われていた「つまらないものですが」という表現は近年では避けられる傾向があり、代わりに「お口に合えば嬉しく存じます」「心ばかりの品ですが」「皆様でお召し上がりください」など、相手を思いやる言葉を添えると好印象です。
また、日持ちの短い商品を贈る際には「本日中にお召し上がりください」「冷蔵で保存をお願いいたします」といった一言を添えることで、贈る方の心遣いがより一層伝わります。

まとめ
鼓月の銘菓は、創業から80年以上にわたり培われた伝統の技と、現代の感性を融合させた逸品揃いです。
プレミアム千寿せんべいをはじめとする定番の銘菓から、季節の風情を映した上生菓子まで、贈る相手やシーンに合わせてお選びいただける豊富なラインナップをご用意しております。
和菓子は日本の四季や文化を感じさせる贈り物として、幅広い世代に喜ばれます。大切な方への贈り物に迷われたときは、ぜひ鼓月の銘菓をご検討ください。
日本の美しい四季の心を、鼓月の銘菓とともにお届けいたします。
鼓月では、日本の四季や伝統・文化を感じさせる和菓子を取り揃えております。
お祝い事や返礼品の贈り物に、ぜひ鼓月の和菓子をご検討ください。

和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
【2025年最新版】株主総会で喜ばれるお土産

【2025年最新版】株主総会で喜ばれるお土産
はじめに
年に一度行われる株主総会は、企業にとって最も重要なイベントのひとつです。
形式的な報告の場ではなく、コミュニケーションを重視する企業も増えており、総会を通じた企業姿勢そのものが問われる時代となっている昨今、株主総会で手渡されるお土産も株主に日頃の感謝を形であらわすことのできる重要なツールの一つです。
本記事では、株主総会におけるお土産の最新事情や、喜ばれるお土産の選び方、ビジネスマナーについて詳しく解説します。
- 株主総会とは?
- 株主総会ではお土産を用意したほうがいい?復活する企業も
- 株主優待とお土産の違い
- 株主総会で配るお土産の選び方とビジネスマナー
- 鼓月おすすめのお土産ギフト!企業ロゴなどオリジナリティあふれるセンスの良い手土産を
- まとめ
株主総会とは
株主総会とは、株式会社が定期的に開催する最も重要な意思表明の場です。
取締役の選任・報酬の決定、事業報告・決算承認など、会社運営に関する様々な議題が話し合われます。原則として年に1回、定時株主総会が開催され、株主には議決権があります。
会社の未来を左右する重要な経営判断を下す場なので、出席すれば、経営の現状や今後の方向性を直接知ることができ、質疑応答などを通じて会社と対話できる貴重な機会となっています。
近年では、株主とのコミュニケーションを重視する企業が増えており、単なる「報告の場」から、共に成長するための対話の場へと進化しています。

株主総会ではお土産を用意したほうがいい?復活する企業も
近年では、オンライン開催の増加や経費削減の観点から、多くの上場企業が「お土産廃止」を選択してきました。特にコロナ禍では、対面開催そのものが減少したことも背景にあります。
しかし2025年、株主とのリアルな接点を重視する企業や、地域密着型の企業では「お土産復活」の動きも見られます。
お土産を用意するメリットとしては、わざわざ会場に足を運んでくれた株主に対して、「出席ありがとうございます」という感謝の気持ちを形にして伝えることができます。
食品メーカーや地域密着型企業などは、自社製品や地域特産品をお土産にすることで、ブランドへの理解や愛着の向上にもつながります。
お土産はあって当たり前、ではない時代になってきているものの、特別感がありよく考えられたお土産は、企業からのメッセージや感謝、お礼の気持ちを株主に伝える貴重な手段の一つです。
株主総会で配るお土産の選び方とビジネスマナー
株主総会という企業にとって大切な場面で重要な役割を果たすお土産ですが、どのような物を選べばよいのでしょうか。

・株主総会で渡すお土産の金額相場
株主総会で渡すお土産には「企業の感謝の気持ち」や「企業イメージの向上」という目的がありますが、コスト面のバランスも非常に重要です。
お土産の金額は、500円〜1,500円程度が一般的です。
高額すぎるとお土産目当ての出席者が増えたり、不公平感が生まれるため注意が必要です。一方で、あまりにも簡素だと企業の印象にも関わります。
配布の目的を明確化することも大切です。
あくまで「感謝の気持ち」で贈るお土産なのか、「自社PR」や「参加促進」なのかを明確にすると、金額設定がしやすくなります。
・株主総会で渡すお土産の選び方
喜ばれて企業イメージも向上する、そんなお土産を用意するには、単に「モノ」を配るだけではなく、戦略と配慮が必要です。
株主総会で配るお土産を選ぶ際に押さえておきたいポイントとは一体どのような事なのでしょうか。
企業のロゴが入ったオリジナル品やノベルティを渡すと企業PRにもつながります。
常温保存ができるものは持ち帰りやすく、衛生面でも安心でき参加者には好評です。また、軽量でコンパクトですと、遠方からの出席者に配慮した気遣いを感じることができます。
株主総会のお土産は、単なる贈り物ではなく、企業姿勢の表れでもあります。
相手の事を想い贈る物を選ぶことが、株主との信頼関係を築く第一歩になるのです。
・お土産配布のビジネスマナー
お土産を手渡す時は、総会が終わった後の退場時ではなく、受付時に手渡すのが基本です。
複数名義で出席していても、お一人様一つまでとして実出席者にだけ配布します。
近年では、環境への配慮から、希望者のみへの配布とするケースも増えています。
また、事前の明確な通知が必要です。案内状やWebサイトで「配布の有無」を必ず告知しましょう。会場参加者だけが得をしないように配慮することも大切です。

鼓月おすすめのお土産ギフト!企業ロゴなどオリジナリティあふれるセンスの良い手土産を
株主総会でのお土産は、ただの贈り物ではありません。
それは企業から株主への感謝の気持ちであり、同時に企業のブランドイメージや価値観を伝えるメッセージツールでもあります。
近年では、「企業ロゴ」や「コーポレートカラー」をさりげなく取り入れた手土産が注目を集めています。
ブランド力を高めるロゴ入りギフトは他では手に入らない限定感があり、手に取った瞬間から企業のこだわりやセンスが伝わります。
また、お土産にメッセージを添えるだけで、印象はぐっと温かくなります。
出席者へのありがとうの気持ちなど、企業の想いを短く丁寧に言葉で伝える工夫も大切です。
株主総会のお土産は、いわば“企業の手紙”のようなものです。
センスよく、オリジナリティのある手土産を選ぶことで、企業の誠意と企業らしさを自然に株主へ届けることができます。
鼓月では、企業オリジナルお土産のお手伝いができる和菓子や、常温保存で個包装の京菓子など様々なお菓子を取り揃えております。

お好みの写真や文字などをプリントでき、世界で一つだけのオリジナルプレミアム千寿せんべいが作れます。

記念日やプレゼント、企業のノベルティ、ご婚礼、お祝いなど幅広くご利用いただいております。

「Thank you」のデザインが入ったプレミアム千寿せんべいです。

感謝の気持ちを伝えるイラストとメッセージをあしらった、特別なプレミアム千寿せんべいです。

年代を問わず愛され続ける、鼓月で1番人気の和菓子です。
まとめ
株主総会でのお土産あり、なしの判断は企業の姿勢を反映する要素の一つともなっています。
必須ではないとはいえ、株主との良好な関係づくりを続けていくうえで、心のこもったお土産は企業イメージの向上につながります。
お土産選びは「贈る相手を想う姿勢」が大切です。
株主との信頼関係を育てるための重要な手段として、企業の魅力が伝わる特別なお土産を準備してみてはいかがでしょうか。

和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
もらって嬉しい!鼓月の人気和菓子ランキングTOP7|贈り物に最適な一品を紹介

もらって嬉しい鼓月の和菓子
大切な方への贈り物選びに迷われていませんか?
京都の老舗和菓子舗「鼓月」では、創業から80年以上 にわたり、多くのお客様にご愛顧いただいている銘菓をご用意しております。
季節のご挨拶からお祝い事まで、さまざまなシーンで喜ばれる鼓月の人気和菓子ランキングと、センスが光る贈り物選びのポイントをご紹介いたします。
【鼓月定番】人気の和菓子ランキング
贈り物や手土産として幅広い世代から親しまれている鼓月の和菓子。なかでも定番の銘菓は、長年愛され続けてきた理由があります。
このランキングは、鼓月オンラインショップでの販売実績やお客様からの高い評価をもとに厳選したものです。どの商品も、大切な方への贈り物として安心してお選びいただける逸品です。
第1位:プレミアム千寿せんべい
鼓月を代表する看板銘菓「千寿せんべい」は、1963年(昭和38年)の発売以来、半世紀以上にわたり多くのお客様に親しまれてきました。その伝統の味わいをさらに磨き上げ、4年の歳月をかけて完成させたのが「プレミアム千寿せんべい」です。波型の香ばしい生地に、特製のシュガークリームを挟み込むことで、和と洋の調和を感じさせる上質な一枚に仕上げました。
国産小麦2種を厳選しブレンドした生地は、軽やかでさっくりとした食感を持ちながら、口に含むとふんわりとほどける柔らかな口当たりが特徴です。
練乳を加えたシュガークリームは、芳醇なバターの香りが広がり、濃厚でありながらも後味はすっきりとした上品な甘さをお楽しみいただけます。
和洋折衷の味わいは、日本茶だけでなく、コーヒーや紅茶ともよく合い、食後のひとときをさらに豊かにしてくれます。個包装で日持ちも17日以上 と長く、贈り物としておすすめです。
6枚入りから60枚入りまで幅広く取り揃えており、職場への差し入れやご親族への贈り物など、さまざまな場面でお使いいただけます。

ざくっとほろほろ食感の生地はくちの中でほどけ、優しい甘さのシュガークリームの味わいが広がります。年代を問わず愛される和菓子です。
第2位:和菓子詰め合わせ
贈る相手の好みがわからない場合や、大人数への贈り物を考える際には、鼓月自慢の銘菓を詰め合わせたセットをお選びいただくと安心です。プレミアム千寿せんべいをはじめ、華、万都の葉、花洛など、鼓月の代表銘菓を一度にお楽しみいただけます。
彩り豊かな詰め合わせは、内祝いや法事の返礼品、お中元やお歳暮など、季節の贈り物として幅広い場面でご利用いただけます。
伝統的な製法のお菓子から、和洋折衷な味わいが楽しめる焼き菓子やお饅頭まで多彩な味わいを揃えているため、お子様からご年配の方まで幅広い世代に喜んでいただけます。
さらに、すべて個包装となっているため、好きなときに少しずつゆっくりとお召し上がりいただけます。

鼓月で人気の和菓子を詰め合わせた、贈り物やお手土産に人気の4種セットです。
第3位:姫千寿せんべい
千寿せんべいの美味しさをそのままに、一口サイズで可愛らしい姿に仕立てたのが「姫千寿せんべい」です。定番のシュガークリームをはじめ、京都府和束町産 有機茶葉を使用した本格的な味わいの有機抹茶や有機ほうじ茶、さらに季節限定のフレーバーもご用意しており、さまざまな風味をお楽しみいただけます。
お茶請けとして気軽に味わえるサイズ感が人気を集め、とくに女性やお子様への贈り物として選ばれることが多く、ちょっとした手土産やプチギフトにもおすすめです。
個包装で配りやすく「ちょっとだけ甘いものが欲しい」というときにぴったりのサイズ感も、多くのお客様からご好評をいただいております。

定番から季節限定まで、お好きなフレーバーを選んで自分だけの二段箱が作れます。
第4位:華
菊花をモチーフにした「華」は、鼓月が誇る60年以上愛され続ける焼きまんじゅうです。しっとりとした黄身餡からは、封を開けた瞬間にふわりと広がるバターとバニラの香りをお楽しみいただけます。やわらかな口当たりで、幅広い世代の方にご満足いただける味わいに仕上げています。
和と洋が織りなす絶妙な調和によって、日本茶との相性はもちろん、コーヒーや紅茶ともよく合います。
上品な見た目と美味しさは、目上の方への贈り物や大切なお客様をお迎えする際のおもてなしにもふさわしいものとなっています。
すべて個包装で8日以上 日持ちするため、贈答品として安心してお選びいただけます。

お祝い事から仏事まで、幅広い用途でご利用いただいている歴史ある和菓子です。
第5位:摘み果
「摘み果」は、白桃・檸檬・林檎・葡萄・バナナなどの果実を贅沢に用いた果実饅頭です。愛らしいフォルムに包まれた餡は、それぞれの果実の魅力を最大限に引き出しながら、和の素材との調和を実現しています。
本物の果実を思わせるような瑞々しい味わいが口いっぱいに広がり、華やかな余韻をお楽しみいただけます。果実本来の自然な甘みを生かした上品な風味は、和菓子に馴染みの薄い方にもおすすめです。
さらに、果実の形を模した可愛らしいデザインが目を楽しませ、味わいとともに視覚でも堪能していただけます。
「見て楽しい、食べておいしい」という和菓子の魅力を大切にし、新しい感覚を取り入れた焼き饅頭として、多くのお客様からご好評いただいております。

季節ごとの果物をたっぷり使用した、可愛いお饅頭。プチギフトや御茶請けとして人気があります。
第6位:千寿どら
千寿どらは、人気銘菓「千寿せんべい」をモチーフにしたどらやきです。ふんわりと柔らかく、もっちりとした食感の生地で、鼓月伝統の餡と特製シュガークリームを挟み込みました。和菓子の定番であるどら焼きに、千寿せんべいならではの洋の要素を加えることで、これまでにない新しい味わいを生み出しています。
個包装になっているため、贈り物としても安心してお選びいただけます。定番とは少し違う、ひと味違う和菓子を贈りたい方におすすめです。

ひとくち食べると虜になる、ふわふわもっちりのどらやき。
第7位:千寿アイス
千寿せんべいとミルク感たっぷりなアイスクリームが出会った「千寿アイス」。千寿せんべいの口どけのよさはそのままに、すっきりとしたミルクの風味が広がります。定番のバニラに加えて抹茶のフレーバーもご用意しており、和と洋が調和した新鮮な味わいをお楽しみいただけます。
金色の個包装で華やかさを添えているため、贈り物としておすすめです。冷凍でお届けするため、親しいご友人やご家族などへの贈答にも安心してご利用いただけます。
クール便でのお届けとなるためお受け取りには日時のご調整をお願いしておりますが、その分、特別感のあるギフトとしてご満足いただけます。
ご自宅用のお取り寄せや訪問時の手土産など、さまざまな場面でご活用いただけます。

ひとくちで、幸せ広がる。鼓月のアイスでほっと一息つきませんか。夏だけでなく、季節を問わずご賞味いただけます。
番外編:職人の技光る生菓子
ランキングとは別に、特別な贈り物としてご注目いただきたいのが、和菓子伝統の技術と匠の技で作り上げた鼓月自慢の生菓子です。「上生菓子 四季撰 京の秋」や「季節の上生菓子」は、熟練の職人が一つひとつ丹精込めて仕上げた、まさに芸術品のような銘菓です。
見た目から味わいに至るまで徹底的にこだわって生み出される上生菓子には、職人の「おもてなしの心」が息づいています。
その心は素材選びにも表れており、鼓月では一品ごとに最適な素材を厳選しています。上生菓子に欠かせない餡に使う小豆は、日本中からふさわしいものを探し求め、丁寧に選り分けたうえで、自社内で炊き上げています。
四季の花や風物詩を表現した上生菓子は、形や色合いからも日本の美しさを感じていただけます。
大切な日の贈り物や目上の方へのご進物として喜ばれることはもちろん、受け取った方の心に深い感動を残します。

四季折々の風物や情景を形、色彩、風味で表現した、和菓子の芸術品です。
なぜ和菓子は贈り物に喜ばれる?
和菓子が幅広い世代から贈り物として選ばれ続ける理由には、日本人の心に深く根ざした文化的な価値観があります。
ここでは、和菓子が持つ特別な魅力について、3つの観点からご紹介いたします。

日本の伝統と文化を感じさせる
和菓子には、古くからの歴史があり、日本の四季や年中行事と深く結びついています。
春には桜餅で季節の訪れを祝い、夏には水羊羹で涼を感じ、秋には栗きんとんで実りを喜び、新春には花びら餅で新年の喜びを表現します。こうした季節感が、贈る方の細やかな心遣いとして伝わり、受け取る方の心に特別な感動をもたらします。
さらに、和菓子は茶道とも深い関わりを持ち、おもてなしの心を伝える贈り物としておすすめです。
鼓月の銘菓も、京都の伝統を大切にしながら、現代の感性を取り入れた商品づくりを続けています。
多様性がある
和菓子の種類は豊富で、あんこを使った饅頭や羊羹をはじめ、もち菓子、焼き菓子、せんべいなど、素材や製法に多彩な広がりがあります。そのため、贈る相手の好みや年齢、さらにはシーンに合わせて最適な一品をお選びいただけます。鼓月では、伝統的な銘菓はもちろん、プレミアム千寿せんべいのように和と洋を融合させた商品まで幅広くご用意しております。
甘いものが苦手な方や洋菓子を好まれる方にもお楽しみいただけるよう、幅広いラインナップを揃えております。
優しい味わい
和菓子の多くは、小豆や米、小麦などの植物性原材料を中心に作られています。そのため、洋菓子に比べて甘さが軽やかで、さっぱりとした後味をお楽しみいただけます。この優しい味わいは幅広い年代の方に受け入れられやすく、食後のデザートやお茶請けとしてもおすすめです。
鼓月の銘菓は、和菓子本来の優しさを大切にしながら、バターや練乳といった洋の素材を巧みに取り入れています。その結果、上品でありながら重さを感じさせない優しい甘さを実現しました。
和と洋のよさを融合させた味わいは現代のライフスタイルに寄り添い、多くのお客様にご好評をいただいております。

贈り物に和菓子を選ぶ際のポイント
大切な方への贈り物だからこそ、心から喜んでいただける和菓子を選びたいものです。
ここでは、贈答の場面で失敗しないための実用的なポイントと、知っておくと安心できるマナーについてご紹介いたします。
贈る相手やシーンを考える
和菓子を贈る際にまず大切なのは、相手の年代や好み、そしてどのようなシーンでお渡しするのかを考慮することです。目上の方やご年配の方には、老舗の和菓子や上品な詰め合わせが喜ばれます。親しい友人や家族の方には、可愛らしい商品や季節感を感じられる商品がおすすめです。
ビジネスシーンでは、個包装で配りやすく日持ちのする商品が重宝されます。職場への差し入れとして贈る場合には、20個以上入った詰め合わせを選ぶと安心です。
ご予算の目安として 、手土産の相場は2,000円~5,000円程度とされています。
ビジネスシーンにおいては、初対面のご挨拶には2,000円~5,000円程度、日頃お世話になっている取引先を訪問する際には5,000円~6,000円前後の手土産をご用意いただくと安心です。
日持ちと包装形態を確認する
和菓子を贈る際には、賞味期限や保存方法を事前に確認し、必要に応じて相手にお伝えすることが大切です。とくに遠方への配送や、すぐにお会いできない方への贈り物では、配送にかかる日数も考慮すると安心です。生菓子を贈る場合には、お渡しする日を踏まえ「本日中にお召し上がりください」といった一言を添えることで、贈る方の心配りが伝わります。
個包装の商品は衛生的で保存しやすく、職場で配る際にも便利です。少しずつ召し上がっていただけるため、一人暮らしの方や少人数のご家庭への贈り物としてもおすすめです。
季節感を意識して選ぶ
日本の和菓子文化において、季節感は大切な要素のひとつです。春には桜を模した商品、夏には涼を感じさせる水菓子、秋には栗や柿を使った商品、冬には温かみのある焼き菓子を選ぶことで、贈る方の心遣いやセンスのよさが自然に伝わります。
鼓月では、摘み果や季節の上生菓子など、その時期ならではの商品を豊富に取り揃えています。「洛柿野」や「栗水羊羹」といった秋の味覚を楽しめる商品は、季節のご挨拶にふさわしい一品です。

熨斗(のし)や掛け紙のマナーを知る
和菓子を贈る際には、熨斗や掛け紙の選び方を心得ておくことが大切です。基本的なルールを押さえておくことで、相手に失礼のない、心のこもった贈り物になります。
慶事(お祝いごと)には紅白の蝶結びの水引を用います。
結婚祝いや快気祝いなど、一度きりであってほしいお祝いには結び切りの水引を選びます。
表書きは用途に応じて「御祝」「内祝」などと記します。
鼓月の一部商品では、掛け紙(のし)・包装をご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。
手渡す際のタイミングと心遣い
和菓子を手渡す際には、渡し方のマナーを心がけることが大切です。訪問先では玄関先ではなく、部屋に通されてからお渡しするのが基本です。その際は紙袋や風呂敷から出し、相手に正面が向くようにして、両手で丁寧に差し出します。
お渡しするときの言葉も重要です。かつて使われていた「つまらないものですが」という表現は近年では避けられる傾向があり、代わりに「お口に合えば嬉しく存じます」「心ばかりの品ですが」「皆様でお召し上がりください」など、相手を思いやる言葉を添えると好印象です。
また、日持ちの短い商品を贈る際には「本日中にお召し上がりください」「冷蔵で保存をお願いいたします」といった一言を添えることで、贈る方の心遣いがより一層伝わります。

まとめ
鼓月の銘菓は、創業から80年以上にわたり培われた伝統の技と、現代の感性を融合させた逸品揃いです。
プレミアム千寿せんべいをはじめとする定番の銘菓から、季節の風情を映した上生菓子まで、贈る相手やシーンに合わせてお選びいただける豊富なラインナップをご用意しております。
和菓子は日本の四季や文化を感じさせる贈り物として、幅広い世代に喜ばれます。大切な方への贈り物に迷われたときは、ぜひ鼓月の銘菓をご検討ください。
日本の美しい四季の心を、鼓月の銘菓とともにお届けいたします。
鼓月では、日本の四季や伝統・文化を感じさせる和菓子を取り揃えております。
お祝い事や返礼品の贈り物に、ぜひ鼓月の和菓子をご検討ください。

和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
-毎年6/16は「和菓子の日」-

-毎年6/16は「和菓子の日」-
はじめに
世界の国々には、時期による気候の変化がほとんどない地域も多く存在します。そんな中日本は、春夏秋冬の四季があり、また、四季折々の風情を楽しむ文化が古くから根付いており、食文化においてもその精神は色濃く表れています。
中でも、繊細な美しさと奥深い味わいを併せ持つ「和菓子」は、長きにわたり日本の人々に親しまれてきました。そんな和菓子の魅力を再認識する機会として、「和菓子の日」が制定され、多くの人々に受け入れられています。
このコラムでは、「和菓子の日」の由来や発祥、またその広がり、さらには「和菓子の日」に食べるのにおすすめの和菓子などについてご紹介いたします。
- 和菓子の日とは?
- なぜ6月16日が 「和菓子の日」?和菓子の日のきっかけ
- 「和菓子の日」の歴史
- 「嘉祥の日」の衰退と「和菓子の日」の広がり
- 「和菓子の日」にちなんだイベント
- 「和菓子の日」におすすめのお菓子
- 京都・鼓月で味わう「和菓子の日」
- まとめ
- 「和菓子の日」を記念し、6/16~6/20まで5日間の特別キャンペーン開催中!
和菓子の日とは?
「和菓子の日」は、毎年6月16日に制定されている記念日で、正式には、全国和菓子協会によって1979年に制定されました。
この日は、和菓子の伝統文化を次世代に継承し、その魅力を広く伝えることを目的として定められました。また、健康と無病息災を祈る風習とも結びついており、単なる記念日としてだけでなく、日本人の気づいてきた文化や、精神性にも深く根ざした意味を持ちます。

なぜ6月16日が 「和菓子の日」?和菓子の日のきっかけ
では、なぜ6月16日が「和菓子の日」に選ばれたのでしょうか。
和菓子の日を紐解くと、その起源は平安時代にまでさかのぼります。848年(嘉祥元年)、仁明天皇が6月16日に「嘉祥(かじょう)の儀」として、御神託に基づいて16の数に因んで、16個の菓子や餅を神前に供え、疫病退散と健康長寿を祈願し、「嘉祥」と改元したという古例が『続日本後紀』に残されています。
「嘉祥」とは文字のとおり、「めでたいしるし」であり、鎌倉時代には、のちの後嵯峨天皇が東宮となられる前に、6月16日に通貨16枚で御供えの菓子などを求めて献じそれを吉例とし、皇位継承の後もこのことが続けられました。
これらの故事にならい、全国和菓子協会は現代においてもその精神を受け継ぎ、和菓子を通じて健康を祈る文化を再興させようと、「和菓子の日」を定めたそうです。
「和菓子の日」の歴史
鎌倉時代以降も「嘉祥の儀」に由来する行事や文化は、続いていきました。室町時代の『嘉祥の日』には、朝廷で主上に「かづう」(女房言葉・かつう、かずうともいう=「嘉祥の祝」の菓子のこと)を差し上げるのが吉例であったことが『御湯殿上日記』に記されています。
また、民間においても、「嘉祥喰」といって銭十六文で菓子や餅十六個を食べるしきたりがあったそうです。
また、この夜に十六歳の袖止め(振り袖をやめて詰め袖にする)をする「嘉祥縫」という風習があったほか、6月16日に採った梅の実でつくった梅干しを旅立ちの日に食べると災難をのがれるという言い伝えがあり、「嘉祥の梅」といいました。
このように、歴史の中で続いてきた「嘉祥」に関わる儀式は、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事として受け継がれ、明治時代まで盛んに行われていました。

「嘉祥の日」の衰退と「和菓子の日」の広がり
幕末から明治維新以降、日本に入ってきた多くの洋風文化の広がりによって「嘉祥」の習慣は衰退してしまいます。この衰退を受け、「和菓子の良さを改めて伝えたい」と考えた全国和菓子協会が、1979年に6月16日を「和菓子の日」として制定したそうです。
「嘉祥」を現代によみがえらせたいという試みが、和菓子の日の由来となっているのです。
以降、「和菓子の日」は、和菓子業界のみならず、教育機関や地域団体、観光業界など、多方面で注目を集めるようになりました。
近年では、SNSやメディアでも取り上げられる機会が増え、若年層の間でも関心が高まっています。また、「和菓子の日」にちなんだ、和菓子作り体験や講習会などを通じて、日本の伝統文化を実際に体感する機会も広がっており、国内外からの注目度が年々上昇しています。
「和菓子の日」にちなんだイベント・和菓子
そんな「和菓子の日」には、全国各地でさまざまな関連イベントが開催されます。
和菓子店では限定商品が販売されるほか、老舗和菓子屋による試食会や和菓子作り体験が行われることもあります。また、地域の小学校などでは、和菓子に関する授業が行われ、子どもたちが和菓子に親しむ機会が設けられています。
近年では、オンラインを活用したバーチャル体験や和菓子講座なども登場しており、より多くの人々が参加しやすい環境が整えられています。具体的には、以下のようなイベントが行われているようです。

「山王嘉祥祭(さんのうかじょうさい)」 日枝神社(東京・赤坂)
先に説明した「嘉祥の祝い」、「嘉祥の日」は、武家の年中行事として広まり、徳川将軍家ではこの日、御目見以上の諸士を江戸城大広間に集めて謁見し、嘉祥菓子を賜わりました。これを「嘉祥頂戴」といいました。
日枝神社は徳川将軍家の産土神であり、嘉祥の御祝儀の6月16日が山王祭期間中に当たることから、風習を受け継ぎ「嘉祥祭」を行い、美しい日本の気候風土の中で作られ、味わわれ続けている「伝統の和菓子」を神前に献じ、すべての人の「疫難退散」と「健康招福」を祈ります。
この際、東京和生菓子商工業協同組合の協賛による嘉祥菓子の接待があり、誰でも自由にお菓子をいただくことができるそうです。
「和菓子の日」明治神宮(東京・渋谷)
東京渋谷にある明治神宮でも、和菓子の日に和菓子の無料配布をおこなっているそうです。
明治神宮菓道敬神会が主催しており、全国から有志の和菓子職人が集まり、「練り切り」という伝統的な上生菓子を参拝者に振る舞う人気のイベントとなっているようです。
職人が一つ一つ作り上げるため、配布数は少ないようですので、もしご参加される場合は、お早目のご参拝をお勧めいたします。
大阪の嘉祥菓子「笑わず餅」(大阪全域)
先に紹介した「嘉祥喰」の儀式は、庶民の間で、銭十六文で十六個の菓子を笑わず無言で食べる風習があったそうです。
その風習に因み「笑わず食べる小豆を使った夏の和菓子」それを「笑わず餅」と名付け、暑い夏を健やかに笑顔いっぱいで過ごしていただけるようにと願いを込めて、大阪にある数々の和菓子店で味や形を工夫し、お店ごとに違った「笑わず餅」を販売しているようです。

「和菓子の日」におすすめのお菓子
「笑わず餅」のように、和菓子の日には、季節感や健康を意識した和菓子を楽しむ文化が今も残っています。
この時期ならではの和菓子と言えば、「水無月(みなづき)」は、6月にふさわしい伝統的な和菓子で、ういろうの上に小豆をのせて三角形に切り分けられたものです。小豆には厄除けの意味が込められており、古くから無病息災を願うお菓子として親しまれています。
そのほか、よもぎ餅やくず饅頭など、初夏、夏の素材を活かした和菓子、邪気払いの効果があるとされている小豆を使った羊羹やあんこの入った商品などもこの時期にはおすすめです。
京都・鼓月で味わう「和菓子の日」
鼓月でも、この時期にしか出会えない、季節感満載の和菓子を多く取り揃えております。
前述の「水無月」も店によって味が大きく異なり、鼓月はもっちり食感の外郎(ういろう)と、自社でじっくりと炊き上げたすっきりとした甘さ小豆を載せた、白と抹茶の2種をご用意しております。
その他にも餡職人が炊いた自社製餡を使用した、水羊羹や葛まんじゅうなど涼やかな和菓子をぜひご賞味いただき、これからの暑い夏の無病息災をお祈りされてはいかがでしょうか。

氷に似せた外郎生地に厄除けの小豆をちらした、無病息災を願う京伝承のお菓子です。

質の高い小豆を使用した、皮むきこし餡ならではのなめらかな口どけ。絹ごしの如くみずみずしく舌に染みいる淡雅な味わいをお楽しみください。

自社製餡で仕上げたなめらかで瑞々しい口どけの水羊羹。小豆入りの抹茶羊羹もご用意しました。

吉野の本葛を京風にあっさり仕上げ三種の餡玉を包みこみました。
瑞々しい口どけに仕上げた葛まんじゅうです。

もっちり、つるんと白玉風もちのあっさりした一品。
三日間蜜漬けした小豆の味わいをお楽しみください。

鮎を模したしっとりとした焼皮に、ぷるんとしたわらび餅を挟みました。冷して美味しい鮎菓子です。
まとめ

今回のコラムでは、和菓子の日の由来や、歴史、現代にも残る「和菓子の日」のイベントについて、そして、和菓子の日にぴったりなお菓子についてご紹介いたしました。
古くから続く、伝統的な「嘉祥の日」の風習にあやかって、ぜひこれからの健やかな生活をお祈りして和菓子を食べてみる、そんな日にしてみてはいかがでしょうか。
「和菓子の日」を記念し、6/16~6/20まで5日間の特別キャンペーン開催中!
また鼓月オンラインショップでは、和菓子の日を記念し、皆様のご健康、ご多幸をお祈りするとともに、より和菓子を身近に感じていただきたく、5日間オンラインショップ全品ポイント2倍の特別キャンペーンを実施いたします!
この機会にぜひ、京都・鼓月のこだわりの和菓子をご賞味いただけますと幸いです。

和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
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鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
-父の日-お父さんに想いを伝える日

父の日の由来とおすすめの贈り物について解説
はじめに
毎年6月の第3週目の日曜日は「父の日」。
2025年の父の日は6月15日(日)です。
5月の母の日が終わると、百貨店やお近くのお店では、「お父さんありがとう」の文字やブルーの包装紙のギフト、薔薇の装飾を目にするようになるのではないでしょうか。
古くより父親は、家の一番中心の太い柱に例えて、「一家の大黒柱」と呼ばれてきました。 仕事に家庭に、黙々と自分の役割を果たし続ける姿は、まさに縁の下の力持ちです。
日々の忙しさの中で、感謝の気持ちを言葉にすることをつい後回しにしてしまいがちですが、父の日にはぜひ、言葉や行動でその思いを伝えてみてください。
今回のコラムでは、父の日が生まれたきっかけや、父の日の定番プレゼントである「黄色い薔薇」について、そして、父の日に気持ちを伝えるのにぴったりなギフトについてご紹介いたします。
お父さんへの想いが伝わる贈り物が見つかるように、ぜひご参考ください。
- なぜ父の日は生まれた?父の日の起源
- 父の日にはなぜ「黄色のバラ」?
- 「父の日」の各国への広がり
- 日本での「父の日」のはじまり
- 父の日ギフトの相場
- 父の日のおすすめギフト
- 鼓月の父の日おすすめギフト
- まとめ
なぜ父の日は生まれた?父の日の起源
父の日は、母の日と同じように「親への感謝の気持ち」を表す日として生まれました。その起源は、20世紀初頭のアメリカにさかのぼります。
発案者は、アメリカのワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドという女性です。
彼女の父親は、南北戦争から戻った後に男手ひとつで6人の子どもたちを育てました。ソノラは、その献身的な父の姿に深く感銘を受け、「母の日があるなら、父をたたえる日も必要だ」と考えたのです。
1909年、彼女は地元の教会に「父親への感謝を示す日が欲しい」と懇願しました。
翌年の1910年6月19日、ワシントン州スポケーンで世界初の「父の日」の祝いが行われ、彼女の想いが実現したのです。
その後、父の日は徐々にアメリカ国内で広がり、1972年にアメリカ合衆国の正式な国民の祝日として制定されました。この流れが、やがて世界各国へと広がっていき、日本にも伝わりました。
父の日にはなぜ「黄色のバラ」?
父の日と言えば、黄色い薔薇のイメージがありますが、実は日本独特の文化だという事をご存知でしたか。
1981年に設立された日本ファーザーズ・デイ委員会が開催した「父の日黄色いリボンキャンペーン」がきっかけに父の日の贈り物として定着したと言われています。
では、何故黄色いリボンなのでしょうか。
「黄色」はイギリスでは古来より身を守るための色とされていました。その文化がアメリカに渡り、黄色は「愛する人の無事を願う色」として広まったことに加えて、
黄色には「幸せ」「尊敬」「希望」などの意味合いがあるため、父親の健康や幸せ願い、尊敬や感謝を伝える父の日のイメージカラーとして広まったといわれています。
また、アメリカでは記念日にバラを送る風習が古くからあり、日本ではキャンペーンで定着した黄色のバラを贈るようになりました。

「父の日」の各国への広がり
世界各国でも「父の日」はさまざまな形で祝われています。
日本の父の日は6月の第3週目の日曜日ですが、国によって日付が違います。
・アメリカ 6月第3日曜日
・イギリス 6月第3日曜日
・ドイツ キリスト昇天祭=復活祭後の40日目
・タイ 12月5日
・韓国 5月8日
・ブラジル 8月第2日曜日
祝い方もそれぞれの国の文化や価値観で、イベントや風習も大きく変化しています。
アメリカ
日本と同じく、メッセージカードやプレゼントを贈るのが一般的です。
家族で食事をする場合は、バーベキューをする家庭も多く、父親が主役になって料理を振る舞うこともあるそうです。
父の好きなことを一緒に楽しむ日と考えられているため、父親の趣味を家族で行う場合もあります。
イギリス
同じく日本のように、カードやプレゼントを贈る事が多いようです。
教会では、父親のための特別な礼拝が行われることもあります。
ドイツ
他の国と比べてとてもユニークで、少し意外な祝われ方をしています。
父の日は、伝統的に「男性のための日」として祝われます。
父親に限らず、男性たちがグループで集まり、お酒を飲みながら自然の中を歩く事が風習となっています。地元のビールやワインを楽しみながら様々な場所を巡る「お酒ハイキング」が有名です。
「父の日」というより、男性同士で羽を伸ばす日という印象があるようです。
タイ
他の国とは大きく異なり、国王の誕生日と結びついた特別な日として祝われおり、文化や宗教的背景が深く関わり、非常に敬意を重んじる行事となっています。
贈る花は、最大2m近く大きく育つ、鮮やかなビタミンカラーのカンナという花です。
韓国
父の日という特定の人を祝う「父親だけの日」は存在しませんが、「両親の日」が存在しています。
毎年5月8日に祝われ、この日は、父親と母親の両方に感謝の気持ちを表す日として、韓国で広く認識されています。
韓国では、母の日や父の日を分けるよりも、両親を同時に大切にし敬うという文化が表れています。
ブラジル
日本やアメリカとは異なる日付で祝われています。ブラジルではカトリックの影響で「聖ヨアキム(聖母マリアの父)」の祝日である8月16日に近い日曜が選ばれたと言われています。そのため8月の第2日曜日となったようです。
また、商業的な理由も関係しているようで、この日は、多くの店がセールや特別キャンペーンを展開し大変賑わい盛り上がるイベントとなっています。

日本での「父の日」のはじまり
1950年代にキリスト教団体や民間企業を中心に、アメリカ文化の父の日が紹介され始めました。しかし、この時点ではあまり一般的ではありませんでした。
1980年代に入りデパートや広告業界が「母の日」に対抗する形で販促を開始したことで、父の日も一般家庭に広まりました。
父の日ギフトの相場
父の日のプレゼントの相場(予算)は、贈る人との関係性や年代によって異なりますが、一般的には3,000円~10,000円とされ、父親の年代が上がるにつれて予算が増える傾向があります。
父親の年齢で決める場合は、30代までが3,000円~5,000円、40代~50代は5,000円~10,000円。60代以上では10,000円以上となっています。
また、贈る側の年代で決める場合、子(学生)や新社会人は3,000円代、収入が安定している年代では5,000円~10,000円、孫から祖父へは3,000円までが多いようです。

父の日のおすすめギフト
では、どのような物を贈ると喜ばれるのでしょうか。
高価すぎないほうが気を使わせず良いという意見が多く、「普段使いできるもの」や「好みに合った品」が選ばれる傾向にあります。
以下に、おすすめの贈り物をご紹介いたします。
1.ビジネス小物
お仕事を頑張っているお父さんへは、職場で使用できたり、仕事中に身に着けれるアイテムが人気です。
ビジネスマンのお父さんには、ネクタイや財布、時計。体力勝負のお父さんへはタオルやワークウェアなど、仕事内容に合わせて選ぶことが重要です。
2.お酒やグルメギフト
美味しい物を食べる事は、幸福なひとときの代表といっても過言ではありません。
様々なジャンルの中でも、お菓子は好き嫌いがあまりなく、年代を問わず贈り物に最適です。
また、お父さんだけでなく、一緒に過ごす家庭も多いかとおもいます。そんな家族団らんの際に一緒にお召し上がりいただける詰め合わせギフトもおすすめです。

鼓月1番人気の「プレミアム千寿せんべい」に、3日間の蜜漬け小豆を使用した「冷し善哉」、レモン風味のパウンド生地にこし餡を包んだホイル焼きのお菓子「花洛」
こだわりの逸品を父の日限定でご用意しました。

絶妙な軽やかさのヴァッフェル生地に芳醇なバターの香り広がるクリームをサンドしました。
3.健康グッズ
日頃の疲れをとるマッサージ機や、筋力トレーニングのグッズなどが人気です。
4.名入れギフト
名前入りの名刺ケースや、万年筆、ボールペン。タンブラーなど普段使いが出来るものが選ばれています。
5.手紙
いつもは恥ずかしくてなかなか言えない気持ちを手紙に綴り、お菓子にそっと添えて贈るのはいかがでしょうか。
お父さんの好みが分からない、何をあげたらいいのか悩む事があれば、スイーツやお菓子を贈りませんか。 好き嫌いがあまり無く、苦手な方も少なく、また、その中でも特に和菓子がおすすめです。 甘い物はもちろん、控えめな甘さや抹茶の苦みが楽しめる和菓子など、種類が豊富で選択肢の幅が広がります。
鼓月の父の日おすすめギフト

鼓月1番人気の「プレミアム千寿せんべい」に、3日間の蜜漬け小豆を使用した「冷し善哉」、レモン風味のパウンド生地にこし餡を包んだホイル焼きのお菓子「花洛」
こだわりの逸品を父の日限定でご用意しました。

絶妙な軽やかさのヴァッフェル生地に芳醇なバターの香り広がるクリームをサンドした、鼓月で人気の和菓子です。

小豆皮むき餡ならではの、さらりとしたなめらかなくちどけを極めた水羊羹。のどごしも涼やかな夏の逸品です。

吉野の本葛を京風にあっさり仕上げ三種の餡玉を包みこみました。
瑞々しい口どけに仕上げた葛まんじゅうです。

人気のシュガークリームと、京都府和束町で有機栽培された宇治抹茶を使用した有機抹茶の2種のフレーバーをセットにしました。
まとめ

今回のコラムでは、父の日の由来や歴史、各国の祝い方から、父の日に使われる黄色い薔薇の理由などついてご紹介いたしました。
父の日は、家庭のために日々働き、支えてくれているお父さんに改めて「ありがとう」を伝える絶好の機会です。
普段は言えない感謝の気持ちを、ぜひこの機会に伝えてみてください。どんな小さな言葉や行動でも、お父さんにとっては大きな喜びになることでしょう。
鼓月では、そんな気持ちを伝えるお手伝いが出来る和菓子をおつくりしています。
お父さんにありがとうの言葉と一緒にお菓子を贈ってみませんか。きっと心に残る一日になるはずです。
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-母の日-お母さんに想いを伝える日

母の日の由来とおすすめの贈り物について解説
はじめに
毎年5月の第2週目の日曜日は「母の日」。
2025年の母の日は5月11日(日)です。
4月も中ごろに差し掛かると、百貨店やお近くのお店でも、可愛らしい包装の商品が店頭に並び出すのを目にするのではないでしょうか。
お母さんに日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを、母の日という特別な日に、何か喜ばれる物を贈って伝えたい…と考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本で定番のイベントである「母の日」ですが、どのような経緯で生まれた記念日なのか、皆さんはご存知でしょうか。
今回のコラムでは、母の日が生まれたきっかけや、母の日の定番プレゼントである「カーネーション」について、そして、母の日に気持ちを伝えるのにぴったりなギフトについてご紹介いたします。
お母さんへの想いが伝わる贈り物が見つかるように、ぜひご参考ください。
- なぜ母の日は生まれた?母の日の起源
- 母の日にはなぜ「カーネーション」?
- 「母の日」の各国への広がり
- 日本での「母の日」のはじまり
- 日本独自の文化「母の日参り」とは
- 母の日ギフトの相場
- 母の日のおすすめギフト
- 鼓月の母の日おすすめギフト
- まとめ
なぜ母の日は生まれた?母の日の起源
今では一般的な「母の日」ですが、その起源は、アメリカにさかのぼります。1900年代初頭、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を偲び追悼式を行い、母親への感謝を伝える日として「母の日」を提唱したのが始まりとされています。彼女の母は社会運動に尽力しており、その活動を讃える意味も込められていました。 1908年、彼女が初めて「母の日」の式典を行ったことでアメリカ全土に徐々に広まり、1914年にはアメリカで正式に国の記念日として制定されました。この日を通じて「母親への感謝と敬意を形にしよう」という動きが、世界中に広がっていくこととなったそうです。

母の日にはなぜ「カーネーション」?
また、このアンナ・ジャービスが追悼式を行う際に、母が生前好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、また、参列者に配ったことが、母の日にカーネーションの贈り物をする文化のはじまりと言われています。
当時、彼女の提案で、母親を失くしている人は白いカーネーション、母親が健在な人は赤いカーネーションを胸に飾っていましたが、やがてそれが、母親にカーネーションを贈る習慣に変化したといわれています。

「母の日」の各国への広がり
母の日はアメリカをはじめ、多くの国で独自の進化を遂げてきました。ヨーロッパではそれ以前から「マザーズ・サンデー」と呼ばれる文化もあり、各国の宗教や文化に合わせた形で祝われています。
例えば、お祝いする日についても、日本やアメリカは毎年5月の第2週目の日曜日ですが、各国では以下のような違いがあります。
・日本、アメリカ、イタリア、オーストラリア、フィンランド、トルコ…5月の第2日曜日
・イギリス…イースターサンデーの3週間前
・フランス…5月の最終日曜日
・韓国…5月8日
・タイ…8月12日
・ハンガリー…5月の第1日曜日
日取りだけでなく、贈るものも各国様々です。
オーストラリア
カーネーションではなく、菊の花を送るのが主流となっています。その理由は、5月のオーストラリアが季節的に秋であり、ちょうど菊が花を咲かせる時期であることや、白くかわいい菊の花「クリサンセマム(chrysanthemum)」の語尾から取った愛称 “mum”が、「お母さん」の呼称と重なるからだそうです。
イタリア
アザレアの花(日本でいう「つつじ」)をお母さんにプレゼントするのが定番だそうです。定番になった背景には、花言葉が「あなたに愛される幸せ」と、母の日にぴったりであること、またイタリアではアザレアの花の鉢植えの収益の一部ががん研究のために使われるイベントが広く行われていることがあるそうです。
タイ
シリキット国王妃(2016年、王太后)の誕生日である8月12日が母の日と定められています。誕生した日が金曜日で、金曜日の色は「水色」であることから、街には王妃の写真と水色の旗が掲げられ、水色の服を着た国民でにぎわうそうです。
フィンランド
贈る花はミニバラが一般的に用いられるそうですが、子どもたちは「ヴァルコヴォッコ」という二輪草を摘み、プレゼントする風習があるそうです。

日本での「母の日」のはじまり
日本に母の日が伝わったのは、明治時代の終わりごろから昭和初期と言われています。大正時代に入るとキリスト教関係者の間でカーネーションを配る母の日のイベントがおこなわれるようになり、1931年には3月6日が母の日として制定されました。
一般的に母の日が普及したのは、大手菓子メーカーである森永製菓が1937年に「森永母の日大会」を開催したことがきっかけと言われています。1947年には、5月の第2日曜日が正式に母の日として制定され、今に至っています。

日本独自の文化「母の日参り」とは
日本独自の「母の日参り」という文化もあります。
亡くなったお母さんに感謝を伝えるためにお墓参りやお参りをする習慣です。健在であるお母さんに贈り物や感謝を伝える「母の日」とは少し違い、「天国のお母さんに想いを届ける日」として行われているそうです。通常、お盆や命日にお墓参りをするのが一般的ですが、「母の日参り」はゴールデンウィークから母の日にかけて、亡くなった母親のお墓参りをしたり、仏壇にお花などを供えて、母の日ならではの供養を行います。
「母の日参り」という言葉自体は日本特有の言い回しですが、世界中で亡くなった母の墓前で母に感謝を表す文化は広く存在するようです。共通するのは「お母さんがたとえこの世にいなくても、感謝の気持ちは変わらない」というお母さんに対する想いです。

母の日ギフトの相場
では、母の日に感謝を表すための贈り物の相場はどれくらいでしょうか。
母の日のプレゼントとして、一般的な相場は3,000円~5,000円と言われています。安すぎず高価になり過ぎない、ちょうど良い気軽さの金額として、多くの方に選ばれているようです。
関係別の目安としては、実のお母さんや義母へは3,000円~5,000円、妊娠中・子育て中の妻へは5,000円~10,000円。子ども(学生)からは3,000円までが多いようです。
節目となる年の母の日は、予算を少し多めにしてより感謝の気持ちを表しても良いかもしれません。

母の日のおすすめギフト
感謝の気持ちを伝えるためのギフト選びは、ちょっとした工夫でより特別なものになります。以下、いくつかおすすめの贈り物をご紹介します。
1. 定番のカーネーション
色とりどりのカーネーションは、今も昔も母の日の象徴。特にピンクは「感謝」、赤は「母への愛」を意味します。
鼓月ではカーネーションのデザインをあしらったプレミアム千寿せんべいもご用意がございます。“可愛く美味しいカーネーション”として贈られてみてはいかがでしょうか。

華やかで可愛い母の日限定デザインのプレミアム千寿せんべい。日頃の感謝を伝える特別な贈り物に。
2. 美容・健康グッズ
マッサージ器、美容パック、アロマグッズなど、日頃の疲れを癒すアイテムは喜ばれます。
3. スイーツやグルメ
ちょっと贅沢なスイーツや、お取り寄せグルメで「美味しい時間」をプレゼント。
お菓子はどんな方にも広く好まれ、好き嫌いのあまり別れないことから、お母さんの好みがわからずお悩みの方にもぴったりです。お母さんだけでなく、家族で一緒にだんらんの時間に食べることもでき、おすすめです。

カーネーションが可愛らしい限定のプレミアム千寿せんべいに、季節限定のフルーツ饅頭「摘み果白桃」と宇治抹茶を使用した「緑山薫風」のこだわり3種詰合せ。
4. 体験ギフト
温泉旅行、エステチケット、料理教室など、「モノ」ではなく「思い出」を贈るのも素敵な選択です。
5. 手紙やメッセージカード
シンプルだけど、一番心に響くのが手書きの言葉。普段は照れくさくて言えない「ありがとう」も、母の日なら素直に伝えられるかもしれません。
特に、先に挙げたおすすめギフトの中でも、スイーツやお菓子は、幅広い方が美味しく食べることができ、好みに合わない、気に入らないといったことも少なく、選びやすさや手軽さもあり、贈った後にご家族も一緒に楽しめることから特におすすめです。
鼓月の母の日おすすめギフト

カーネーションが可愛らしい限定のプレミアム千寿せんべいに、季節限定のフルーツ饅頭「摘み果白桃」と宇治抹茶を使用した「緑山薫風」のこだわり3種詰合せ。

人気急上昇中のフルーツまんじゅう摘み果白桃・檸檬を2種とカーネーションデザインのプレミアム千寿せんべいの豪華4種詰合せ。

華やかで可愛い母の日限定デザインのプレミアム千寿せんべい。日頃の感謝を伝える特別な贈り物に。

こだわり自社製餡のおはぎに、一つ一つ手作業で花弁に見立てた金団製餡子を絞りました。
フリルのように可憐に幾重にも重なり合うその姿に、お母さんへの日頃の想いを込めておつくりしました。

母の日にちなんだ花や情景を巧みに表現した京菓子處 鼓月、熟練職人の心と技。職人の想いとともに「菓銘」を冠した繊細で上品な上生菓子。 どうぞ五感でお楽しみください。
まとめ

今回のコラムでは、母の日の由来や、歴史、各国の「母の日」事情から、母の日の定番プレゼントである「カーネーション」について、そして、母の日に気持ちを伝えるのにぴったりなギフトについてご紹介いたしました。
母の日は、感謝の気持ちをかたちにして伝えることができる日。その機会に、ほんの少しでも気持ちが動いたら、どんな形でもぜひお母さんに伝えてみてください。
その気持ちが、どんな贈り物よりもきっとお母さんの心を温かくしてくれることと思います。
鼓月では、そんな気持ちをそっと添えて伝えるお手伝いができる和菓子をおつくりしています。今年の母の日は、あなたなりの「ありがとう」をお菓子と一緒に届けてみてくださいね。
和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
入学・卒業祝いの贈り物について解説

入学・卒業祝いの贈り物について解説
はじめに
2~3月、4月にかけて、新年度に向けてあわただしくなるお日頃。お子様・お孫様は入学・卒業のタイミングで、ガラッと生活が変わることにもなります。この人生の岐路にもなる春に喜んでもらえるようなお祝いの品を選ぶ一助になるように、ぜひこのコラムをご参考ください。
入学・卒業祝い
ひとくちに入学・卒業祝いと言っても、両者のタイミングは近く、一緒にお祝いするか別々にお祝いするか迷われる方も多いでしょう。実は入学祝いの方が卒業祝いよりも優先すべきだと考えられています。これは、卒業よりも入学のほうが何かと物入りになるからです。そのため卒業祝いと入学祝いのどちらかを贈る場合は、入学祝いを優先するようにしましょう。しかし、卒業後の進路が決まっていない場合や、入学試験の結果が出ていないなど名目に迷ってしまうようなケースは、シンプルに「お祝い」として贈ってもよいでしょう。

入学・卒業祝いの相場
具体的な金額は、贈り先のご家庭、親御さんとの関係性やお子様の年齢によって異なりますが、目安としては5,000〜10,000円くらいが相場とされています。血縁が濃いほど相場は高くなります。例えば、大学卒業のお祝いとした場合、祖父母として贈る場合は10,000〜50,000円程度、叔父・叔母として贈る場合は10,000円程度、友人の子供に贈る場合は3,000〜5,000円程度が目安となります。

贈るタイミング
卒業式は3月中、入学式は4月に行われることが多いため、どのタイミングでお祝いを贈るべきか悩ましいところです。一般的に、卒業祝いは3月15日まで、入学祝いは4月の入学式の1週間前までと考えられています。ただしあまり早く贈ってしまうと、高校生や大学生などは浪人や留年ということもあり得るので、場合によっては失礼にあたることもあります。事前にヒアリングしたうえで準備するよう注意しましょう。

のしについて
のしの表書きについて、入学祝いの場合は「御入学御祝」や「祝入学」、卒業祝いの場合は、「御卒業御祝」や「祝卒業」などとしましょう。シンプルに「御祝」としても問題はないでしょう。 水引については、鼓月ではどのような場面でもご使用いただける水引ののしをご用意しておりますので安心してお任せください。
入学・卒業祝いにおすすめのギフト
入学祝いや卒業祝いを選ぶ際は、贈り先の年齢や状況を考慮して選ぶようにしましょう。
人気なものはパスケースやスポーツバッグ、ブランドものの財布やペンケースや時計など、リーズナブルなものから高価なものまで幅広く、学校生活や新生活で活躍するアイテムが多いです。一生使いできるような贈り物は、記念品として名入れのものを用意するのも良いでしょう。
またご家族で楽しめるお菓子なども贈り物として人気があります。最近では鼓月でもあるように、名入れが出来るお菓子なども販売しています。思い出に残る一品になるでしょう。
入学・卒業祝いのお返し(内祝)について
本来、子どもの成長に伴うお祝い事には、お返しは不要とされていますが、やはりいただいた分の感謝のお気持ちは伝えたいもの。その時はお返しのギフトをお贈りしてお礼を伝えしましょう。
お返しの金額の目安としては、いただいたお祝いの価格帯の、半分から1/3ほどと言われています。卒入学祝いは贈られるものが様々なため一概には提示できませんが、高すぎず安すぎず、目安の範疇を越えない金額を設定しましょう。
お返しする際の贈り物は、好みが分かれづらく、また消えものでもあるため、お菓子が定番で、選ばれる方も多いです。

入学・卒業祝いにおすすめのお菓子
鼓月では季節に合わせた色鮮やかなお菓子を多数ご用意しております。その中でも入学・卒業祝いに相応しい商品をご紹介いたします。

入学・卒業祝いに最適な、千寿せんべいに「おめでとう」の文字や記念写真などをプリントできるサービスをご用意しております。美味しいだけでなく、思い出になるお菓子をいかがですか。

一口サイズの千寿せんべい。女性やお子様でも食べやすいサイズとなっております。 そんな姫千寿せんべいの季節限定フレーバーさくら。まろやかな塩味がアクセントの桜葉のパウダーを使用した、華やかな香りとコクのある味わいの「さくら」クリームです。京菓子屋らしい本格的な風味で、幅広い年代のお客様に満足していただけるよう仕上げています。

桜風味の生地に桜葉入の黄身餡をいれ、繊細に焼き上げられた生地は“さっくり軽やか”に、桜葉を練り込んだ桜餡は“ほろほろしっとり”に、今までにない優しい食感を生み出しました。

桜葉を入れた関西風の道明寺羹は ふわりと桜の香りがお口に広がります。 巾着に包まれた愛らしい姿、春風に舞う桜花を愛でながら一服のお茶と一緒に召し上がってください。
まとめ

- 入学祝と卒業祝いを迷ったら入学祝いの方を優先するべき。
- 目安としては5,000〜10,000円くらいが相場とされています。
- 贈るタイミングは卒業祝いは3月15日まで、入学祝いは4月の入学式の1週間前までが一般的です。
- 御祝ごとなのでのしを用意しましょう。「祝入学」「祝卒業」など。
- 鼓月ではお菓子に名入れ・文字入れが出来るサービスや、春らしい鮮やかなお菓子を取り揃えております。ぜひ入学・卒業のお祝いにご活用ください。
最後に入学・卒業祝いの贈り物についてまとめます。
和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
鼓月の和菓子コラム第十五回「―ひな祭り― 「桃の節句」のお祝い」

-ひな祭り-
「桃の節句」のお祝い
春の行事で有名な、3月3日の「桃の節句」。「ひな祭り」とも呼ばれ、女の子のお祝いの日として広く知られていますが、その意味や由来についてご存知でしょうか。
この記事では、「桃の節句」とはなにか、またその由来や歴史、ひな祭りに食べられる習慣のあるものなどをご紹介いたします。
「ひな祭り」とは?
日本において、幼い女子の健やかな成長を祈る3月3日の「桃の節句」の行事です。
「桃の節句」は七草(ななくさ)や端午の節句(子どもの日)、七夕などと並ぶ五節句の一つです。
子どもに災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られるようにという気持ちを込めて行われます。

ひな祭りには何をするのか
行事の内容としては、ひな人形(「男雛(おびな)」と「女雛(めびな)」を中心とする人形)に桜や橘、桃の花など木々の飾り、雛あられや菱餅などを供え、白酒やちらし寿司などの飲食を楽しむ節句祭りです。
雛人形が飾られるのは、お雛様に厄災を身代わりに引き受けてもらうためだと言われています。

ひな祭りの原点「流し雛」
そんな日本の雛祭りのルーツといわれているのが平安時代の「流し雛(ながしびな)」という行事です。「源氏物語」の中にもお払いをした人形(形代(かたしろ))を舟に乗せ須磨の海に流したと記されています。
そもそも人形(ひとがた)の風習は、古代中国において、上巳の日(3月最初の巳の日)に川で身を清める風習が日本に伝わったことで広まったと考えられているそうです。ひな祭りにはこの風習が結びついているといわれています。
医療技術が現代のように発達していない中で、当時の乳幼児死亡率は現代と比較にならないほど高く、赤ん坊のうちに亡くなることは珍しくなかったために、親としては必死の思いで子の成長を見守り、枕元には形代(厄を引き受けてくれる人形)を置き厄除けとし、そして1年の災いを、春のひな流しで祓うという一連の風習として根付き、これが現代にも続く、ひな祭りの起源と言われています。
現代では、藁で舟をつくり、その中に紙粘土で作ったお人形と願い事を書き入れた紙を一緒に入れて川に流すという行事が行われています。

なぜ3月3日が桃の節句?
雛祭りは江戸時代までは和暦(太陰太陽暦)の3月3日(現在の4月頃)に行われていました。明治の改暦以後はグレゴリオ暦(新暦)の3月3日に行なうことが一般的になっています。ただし一部の地域では、引き続きに旧暦3月3日に祝うか、新暦4月3日に祝うそうです(東北・北陸など積雪・寒冷地に多い)。
「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていたことに由来しているそうです。

ひな祭りの味覚
ひな祭りのお祝いといえば、ひなあられやちらし寿司などが定番ですが、それ以外にもひな祭りに由縁のある料理をご紹介します。
◆ひなあられ
ひな祭りで食べる定番といえば「ひなあられ」。ひし餅を外でも食べやすくするために砕いて焼いたのが発祥とも言われています。地域によって差があり、関東では甘いポン菓子が、関西では塩味のおかきが主流です。

◆ひし餅
水面に拡がって繁る植物のヒシ(菱)に由来し、ひし型は、成長や繁栄のシンボルとして古くから親しまれてきた形です。桃の節句のひし餅には、女の子の健やかな成長と豊かな人生が末永く続いていきますようにとの願いが込められています。
ひし餅の色には意味が込められており、桃色は「魔除け」、白色は「清浄」、緑色は「健康」を表しています。
◆甘酒
昔は邪気払いのため白酒(現代でいうどぶろく)を飲むという風習がありました。子ども向けに祝う現代のひな祭りには、アルコールの入っていない白い甘酒が代用されるようになったそうです。栄養価があって消化によく、甘くて飲みやすいやさしい味わいです。

◆蛤のお吸い物
蛤(はまぐり)の貝殻はもともと対だったものだけがぴったり合い、貝合わせなどの遊びで使われたことから、一生添い遂げる仲の良い夫婦にちなんで食べられるそうです。蛤は2~4月頃によく獲れる貝なので、ひな祭りの時期に旬を迎えます。
◆ちらし寿司
ちらし寿司に入っている具が縁起物であり、華やかな彩りがお祝いの雰囲気を醸し出すため、ひな祭りの定番メニューとして広く食べられています。具の意味は以下の通りです。
エビ:腰が曲がるまで健康で長生きできますように
レンコン:先が見通せるように
豆:健康でマメに働けますように

◆桜餅
春らしい桃色の餅と緑の桜の葉が鮮やかな桜餅は、ひな祭りのお祝いにぴったりです。桜餅がひな祭りに食べられるようになったのは、端午の節句に食べられている柏餅と対になるよう用いられるようになった、ひし餅より食べやすいためお子さまに提供されるようになったなど諸説あります。桜餅のほか、草餅(よもぎ餅)や三食団子を食べる地域もあるようです。
鼓月では関東風の焼き側のもっちり美味しい桜餅に、関西風の道明寺にこしあんを包んだ「花すだれ」の2種類の味覚をご用意しております。

鼓月の「ひなまつり」
今回のコラムでは、女の子の健やかな成長を願って行われる桃の節句のお祭り、「ひな祭り」についてご紹介しました。
鼓月では、そんな雛祭りにぴったりの春らしくかわいらしいお菓子が期間限定で登場しております。この機会にぜひご賞味ください。


雛まつりをイメージした、期間限定のデザインは、「お内裏様」「お雛様」「雛あられと雛もち」「ウグイスと牛車」の4種類です。サクッと口ほどけのよい、バターの風味豊かなヴァッフェルに、なめらかな口どけのシュガークリームをはさんだ、鼓月一番人気のお菓子です。

関東風のもっちりとした焼き皮でくちどけなめらかなこし餡を包みました。桜葉の香りとほんのり塩気が絶妙なバランスの鼓月自慢の春の生菓子です。

桜葉を練りこんだ香り豊かな道明寺餅に自社製のあっさりとしたこし餡をお入れした関西風桜餅です。コロンとかわいらしいサイズでどなたにも気軽にお召し上がりいただけます。
鼓月のひな祭り特集はこちらから >
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贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
鼓月の和菓子コラム第十四回「-厄除けの行事「節分」-「鬼は外、福は内」で家内の幸せを願う」

-厄除けの行事「節分」-
「鬼は外、福は内」で家内の幸せを願う
2月初旬の行事と言えば「節分」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
節分が近づくと身近なところで豆まき用の大豆や落花生が売られていたり、「鬼は外、福は内」でおなじみの童謡「豆まき」の歌が流れているところも多いのではないでしょうか。
この記事では、「節分」とはなにか、またその由来や歴史、節分に食べるべきものなどをご紹介いたします。
「節分」とは?
節分とは、一年の健康と幸せを願って行われる伝統行事の一つです。 平安時代の追儺式という鬼(疫鬼)を追い払う行事に由来し、豆まきをして邪気を追い払います。

「節分」の日はいつ?
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを本来「節分」と呼ぶそうです。もともとは季「節」を「分」けるという意味合いで「節分」でしたが、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられ、それらを追い払うための儀式として「節分」が儀式、行事として定着したようです。
その中でも特に立春(毎年2月4日ごろ)は太陰太陽暦の上で春の始まり=新年の始まる特別な日と考えられていたため、その前日(2月3日頃)の邪気払いが重要視され、今でも鬼を払う行事が続いて2月初旬の「節分」が残っているそうです。

「節分」には何をするのか?
「鬼は外、福は内」という掛け声ともに、豆(炒った大豆)をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈るのが現代において一般的な「節分」の行事です。
古くは中国の『漢旧儀』に、厄除けや魔祓いのために小豆や五穀を撒く風習があったと記されているため、南北朝時代ごろには豆まきのもととなる習慣が定着していたことがわかります。平安時代には日本でも散米と称して米を撒く風習が広くみられたそうです。

なぜ豆をまくのか?
「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰があることに加え、語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅(まめ)」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。さらにその豆を食べることで穀物の持つ力をいただけると考えられていたため、豆まきのあとに豆を食べる風習が定着したそうです。
また炒った豆を使うのにも理由があり、炒った豆を使うことで、豆から芽が出て邪悪なものが再びよみがえらないようにする、という意味が込められているのだそうです。

豆まきの正しいやり方
豆まき、と一言にいっても、むやみやたらに豆を撒くだけではなく、正しい撒き方があるそうです。手順は以下の通りです。
1) 前日までに、炒った福豆を枡(ます)に入れ神棚に供えておく。
(神棚がない場合は、白い紙の上に福豆をのせ、目線の高いところに供えておけば問題ない)
2) 節分当日、鬼は深夜(丑寅の刻)にやってくるといわれているので、豆まきは午後8時~10時くらいの夜に行うのが良いとされている。福豆を入れた枡は左手に、胸のあたりで持って、下手投げのように右手でまく。
〈豆を撒く順序〉
玄関、窓、戸口などを開け放ち、奥の部屋から順番に、外に鬼を追い出すように「鬼は外!」と声をかけながら豆をまく。まき終わったら、鬼を締め出し、福を逃さないようにするために、すぐに戸締りする
3)「福は内!」と部屋の中に向かって、豆をまく。この時、玄関は最後に行う。
※豆のまき方は地方によっても伝来が諸説あります
4) 豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く豆を食べる。この豆は「年取り豆」というそうです。
豆が苦手な人や、数が多くなってしまう人は、代わりに「福茶」を飲むと良いとされています。
(福茶とは…福豆を吉数の3粒入れ、さらに縁起を担ぎの昆布や塩昆布、梅干しなどを入れたお茶のこと)

節分に食べると良いもの
厄払い、福寄せとして広く定着している「節分」。前述したように「節分には豆を食べる」のが一般的なイメージですが、豆以外にも食べると良いとされているものがあります。
◆恵方巻
今や節分の定番ともいえる恵方巻きですが、その発祥は大阪と言われています。節分に恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで食べるというものです。太巻きの具は、七福神にあやかり、また福を巻き込むという意味も込め、七つの具を入れるのがよいとされています。太巻きは、鬼が忘れていった金棒という見方もあるようで、食べる=鬼退治という意味合いも兼ね合わせているようです。
2024年の恵方は「東北東」です。
◆こんにゃく
現代ではあまり知られていないように思いますが、食物繊維豊富なこんにゃくは体内を綺麗にする食べ物として、昔から大晦日や節分などの節目の日に食べられてきたそうです。特に、四国地方では節分に食べるこんにゃくを「砂下ろし」と呼び、体内の毒素を排出するために食べられているそうです。
◆けんちん汁
こんにゃくに引き続き、節分にけんちん汁を食べるイメージはあまりないのではないでしょうか。けんちん汁は、もともとは精進料理で、邪気を払う節分行事には相性がよかったことから、食べられるようになったそうで、関東地方の一部に今でも風習として残っているそうです。
◆節分そば
先に述べたように、2月の節分が「新年の始まり」と考えられていた江戸時代には「年越しそば」として、節分に全国で食べられていたそうです。名産地である島根県出雲地方、長野県では、現在も節分にそばを食べるのだそうです。

鼓月のお菓子で福を寄せる「節分」

健やかな1年になるようにと願いを込めた大切な行事である「節分」。
そんな節分のいわれや歴史、豆のまき方に、食べるべき食材などを今回ご紹介しました。
鼓月では、節分に厄を払い、福を引き寄せるのにぴったりな逸品が期間限定で登場しております。
健やかな一年を願う節分デザインのプレミアム千寿せんべいです。デザインは、「鬼」と「おかめ」の2種類です。この機会にぜひ鼓月のお菓子と一緒に節分のご準備をされてみてはいかがでしょうか。

健やかな一年を願う節分限定のプレミアム千寿せんべい
サクッと口ほどけのよい、バターの風味豊かなヴァッフェルに、なめらかな口どけのシュガークリームを挟みました。
和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
お年賀や新年の挨拶を贈る際に気を付けることについてのコラム

お年賀や新年の挨拶を贈る際に
気を付けることについてのコラム
はじめに
年末年始休暇と言えば、地元へ帰省し親戚の集まりや親しい方への新年のご挨拶をする場面が多いことでしょう。このコラムではそんな挨拶の際に気を付けておきたいことやお歳暮の挨拶との違いなどを紹介いたします。気持ちよく新年をおくる手助けになればと思っておりますのでぜひご参考ください。
お年賀とは
まずはじめに「お年賀」とは、お正月の年始回りの際に渡す贈り物のことを指します。一般的に元旦から7日まで、関西地方では15日までの「松の内」(※後述で解説)に済ませましょう。 お年賀を贈ることにより、昨年お世話になったお礼と「今年も一年よろしくお願いします」という気持ちを伝えます。

お歳暮との違い
お歳暮は基本的に1年間お世話になった感謝の気持ち=過去のことに対しての感謝を伝えるものに対し、お年賀は日頃の感謝はもちろん「今年も一年よろしくお願いします」という前向きなもの=未来に対しての挨拶を伝えるためのものです。
お歳暮を既にお贈りしている場合お年賀は省くことも問題ないでしょう。

お年賀の相場
先述のように、お年賀の贈り物はお歳暮と近いタイミングで贈ることになります。何回も高価なものを贈ると経済的負担もかかりますし受け取り側を気後れしてしまうかもしれません。そのためお年賀の贈り物にはお歳暮の半額ほど、大体2,000~5,000円程度が相場とされているようです。

お渡しする際に気を付けること
- のしについて
お年賀ののしの表書きは「御年賀」「御年始」とすることが一般的です。
名入れは贈り主の名前を記入しましょう。苗字だけでも問題ありませんが、フルネームで記入した方が相手にわかりやすいでしょう。
鼓月ではどのような場面でもご使用いただける水引ののしをご用意しておりますので安心してお任せください。
- 渡すタイミングについて
基本的にはお年賀は直接の手渡しが良いとされています。
時期については先述にもありますが、一般的に元旦から7日まで、関西地方では15日までの「松の内」までと言われております。「松の内」とは、門松など松の飾りを飾っている期間のことを指します。相手の都合などを確認して訪問するタイミングを逃さないようにしましょう。
- 喪中期間のお年賀に注意
相手側、もしくはこちら側が喪中に当たらないかの確認も忘れずに。
喪中の方からは年内に喪中を知らせる「喪中ハガキ」が届くので、そういった方には年賀状は送らずに、「寒中ハガキ」を送ります。
贈りものも同様、松の内を過ぎて「寒中」に訪問することがマナーとされています。寒中の期間は大寒の時期、立春(2月3~5日あたり)までの約1ヶ月と考えられています。

お年賀におすすめのギフト
タオルや文具などギフトとして人気なものは様々ありますが、お菓子は消えもので好みが分かれにくく、贈ったりお渡しするのに困ることが少ないでしょう。
特に鼓月では、新年の干支をあしらった特別でおめでたいお菓子を期間限定でご用意しておりますので、お年賀としておすすめいたします。
この時期しか食べられないお菓子で贈り先に喜ばれるお年賀を贈りましょう。

今年の干支〝辰〟をあしらった、風味豊かな玉子せんべいです。鼓月自慢の餡をはさんでおります。

米粉を原料とした、お麩のようにサクッと軽い食感のお干菓子です。
和三盆糖と生姜の二色の蜜を刷毛塗りしており、異なる甘さの味わいを併せてお楽しみいただけます。

プレミアム千寿せんべい、華、絹ほのかの鼓月の定番のお菓子を、辰のデザインの迎春箱に詰め合せた限定の詰合せです。

宮中歌会始の御題「和」に因んだ迎春棹菓子です。
正月菓子として伝統のある御題菓は、お正月の官中行事「歌会始」と同じお題で造られる創作和菓子です。

プレミアム千寿せんべいや代表銘菓「華」などと紹介してきたようなこの時期限定のお菓子を詰合せました。

一口サイズの千寿せんべい「姫千寿せんべい」シリーズから、年末年始限定で「姫千寿せんべい みかん」が登場いたします。お正月の時に、こたつの上にあるみかんを皆で囲んで食べるように、気軽に楽しんで食べてほしいという想いで用意いたしました。
まとめ

- お年賀とは「今年も1年よろしくお願いします」という気持ちをお伝えするための贈り物です。
- お渡しする時期、喪中か否かなど事前に確認しておくべきことに注意しましょう。
- 相場は2,000~5,000円程度が目安
- 鼓月ののしは様々な用途にご利用いただけるものとなっております。ご安心してお任せください。
- また鼓月ではお年賀に相応しい特別なお菓子を用意しております。魅力的なお菓子をこの機にぜひご賞味ください。
和菓子選びには京菓子處鼓月を

鼓月は千寿せんべいや饅頭をはじめ、ひとくち和菓子や最中、そのほか季節に合わせた商品も取り扱っております。弔事や法要などのお供え物のほかにも、お礼や日常使いといったさまざまなシーンに合わせて、豊富なお菓子や詰め合わせをお選びいただけます。
贈り物の際には、用途に合わせたのし紙を無料でご用意しております。オンラインショップで商品のご注文と、のし紙の選択まで行っていただけるのでご活用ください。またワンランク上の風呂敷を用いたラッピングも行っております。
鼓月の商品は、お渡しするマナーにも安心でき、相手方にもきっとお喜びいただけます。鼓月の商品をぜひご検討いただけますと幸いです。
対象商品は、正午までのご注文で最短翌日お届け











![姫千寿せんべい [シュガークリーム] 12枚入](https://kogetsu-ec.com/img/item_hime_suger.jpg)
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![姫千寿せんべい [有機ほうじ茶] 12枚入](https://kogetsu-ec.com/img/top2020/item_hime_houji.png)






































